5:45 p.m. —
エリザヴェータ / Elizavetaさんのパフォーマンスが始まりました。歌声と物語、音風景を織り交ぜながら、オペラをポップ、ソウル、エレクトロといったジャンルと融合させ、卓越したライブパーフォーマンスを繰り広げています。現在は日本に住み、2018年11月下旬には、自身初の日本語デュエット・アルバムのリリースが予定されています。
5:03 p.m. —
駐日コロンビア大使のガブリエル・デユケさんの登壇が始まりました。
コロンビアの代表として在ジュネーブ世界貿易機関 (WTO) コロンビア代表部常駐代表大使、世界知的所有権機関 (WIPO) コロンビア代表部次席大使を務め、コロンビア商工観光省貿易副大臣、コロンビア商工観光省国際交渉官、コロンビア国家計画庁企業開発局長を歴任しています。コロンビアをはじめ米国、欧州の大学にてゲストスピーカーとして数々の講演を行ってきた経験を持つ一方、産業組織、生産性、競争力の分野で研究に従事しています。
4:56 p.m. –
モデル・企業家の吉川プリアンカさんの登壇が始まりました。ハーフであることから経験した”いじめ”を契機にモデルを志し、2016年ミスワールド日本大会にて66年の歴史で初めてハーフの日本代表に選出されました。2017年京都国際観光大使を拝命し、ツーリズムを通じてインドと日本の絆を深める活動をしています。今後は世界にも影響を与える女性起業家を目指しています。
4:25 p.m. —
世界一周ダンサー・中込孝規さんの登壇が始まりました。大学在学中にオールジャパン学生ダンス選手権大会で優勝し卒業後はベネッセに就職するも退職。夢だった「世界一周!1万人の子供にダンスを教える旅」に出ました。日本全国・世界中でダンス交流ワークショーップを実施しながら、今までに22か国1万5千人以上にダンスを教えてきました。2017年世界経済フォーラム・ダボス会議により、世界の33歳以下の若手リーダーGlobal Shapersに選出されています。
垣内俊哉さんの登壇が始まりました。垣内さんの開始の言葉は「歩きたい」でした。幼少期から骨が脆く折れやすい難病により車いすで過ごしてきた彼の言葉は切実で心に響きました。「障害は視点を変えれば価値になる。向き合い続けることでバリアはバリューに代わる」というメッセージは多くの人を勇気づけるものでした。彼の目指す「ハードもハートも誇れる日本へ」なれるよう、何か自分にできることはないのか、考えるイ大切なきっかけとなりました。
3:34 p.m. —
矢野裕巳さんの登壇が始まりました。矢野さんは1999年の初めてのイスラエル訪問以来、イスラエルとパレスチナを分断する衝突に注視しながらその歴史や文化、政治に関心を寄せてきました。京都府綾部市に本拠地を置く宗教法人大本の代表としてイスラエルを含む35か国を訪問し、宗教間の対話の促進や平和活動に積極的に取組んでいます。1999年には綾部市長よりエルサレム市長にあてた親書を届け、二都市は友好都市宣言に調印した。それ以来両地域での紛争等で肉親を亡くした子供たちを日本に招き、ホームステイや市民との交流を通してお互いを理解し、平和の大切さを体験してもらう「中東和平プロジェクト」を主催しています。このプロジェクトや数えきれない中東への訪問を通して得た、双方に対する深い理解と広い視野を多くの人と共有する活動を行っています。
3:23 p.m. —
次の登壇者は宇宙工学技術者の伊藤美樹さんです。スピーチは「私はゴミ集めをしています」というフレーズから始まりました。大学院航空宇宙工学専攻修了後、内閣府最先端 研究開発支援プログラムに従事し、現在彼女は宇宙にあるゴミを集める仕事をしています。ました。スマホのGPSシステム、宇宙は意外と身近な存在であると彼女は言います。そして宇宙のゴミ問題は深刻であり、身近な問題としてと陸アなければならないと私たちに伝えてくれます。
3:11 p.m. —
ウスマーン・レアーズさんはパキスタン・カラチ在住のアーティスト、作曲家、アニメーターです。彼は日本のアニメを見て育ち、スタジオジブリの映画をきっかけに自身のMano Animation Studioを設立しました。現在はパキスタン・マレーシア・南アフリカ・アメリカ・イギリス、そして日本からのクリエーターチームと共に、初のセルアニメ映画「The Glassworker」を制作しています。パキスタンでは初となるセルアニメの制作は様々なチャレンジがある中、アニメへの愛と情熱を持ってその道を一歩一歩進んでいます。スピーチの途中で流れたThe Glassworkerのセルアニメは非常に美しく感慨深いものでした。
2:55 p.m.
TEDxKyoto ファウンダーそしてTEDxJapanアンバサダーの Jay Klaphakeからオペラ歌手の谷本綾香さんの紹介がありました。大学からロンドンに移住し、英国王立音楽大学と英国王立スコットランド音楽大学にて声楽を専攻して以来、ヨーロッパを中心に数々のオペラ公演に出演しています。ヨーロッパで活躍する数少ない日本人のオペラ歌手・谷本さん、彼女の幅広い声域と力強く美しい歌声は会場全体を圧倒しました。現在はヨーロッパと日本を行き来し、日本で新しく始動するオペラプロジェクトを企画しています。
BREAK TIME
1:49 p.m.
ニューヨーク市、ブルックリン出身のバイエ・マクニールさんはジャパン・タイムス紙に毎月連載中のコラム「Black Eye」にて、人々に「黒人に対する正しい認識」を持つように促している。社会がより多様になりさまざまな人々を受け入れるという、望ましくかつ避けがたいゴールを日本が実現できるよう、少しでも支援したいという気持ちから、全国の企業や大学で、多様性と人種問題についてワークショップやセミナーを行っています。力強いスピーチには彼の高い志が込められています。
1:40 p.m.
白川裕子さんの登壇が始まりました。国境なき医師団の看護師として、世界中の紛争地で活動を続けています。一時はジャーナリストになると決断しましたが、傷ついた多くの患者の元で、看護師として寄り添うことを選びました。彼女の戦場での経験とストーリーは私たちを勇気付け、奮い立たせるようなパワーが込められていました。
1:14 p.m.
利茶土 ミルグリムさんの登壇が始まりました。アメリカ人陶芸家の利茶土さんは1977年に初来日。その後京都の裏千家宗家で茶の湯を学び、1985年に利茶土窯を築き独立。大変貴重な茶碗を3つ持参いただき、その一つ一つに込められた深い想いを伝えてくださいました。その茶器を楽しむということが、どれほど現代の世界にも通じる大切なものであるかを教えてくれます。
1:02 p.m.
諸橋寛子さんの登壇が始まりました。東日本大震災で被災、復興支援活動を通して全ての人に勇気や感動を与えることができる「スポーツの持つ力」を再認識。一般財団法人United Sports Foundation(USF)設立し、日本全国で約60万人の子供達とふれあい、スポーツ文化振興活動に尽力されています。
12:39: アリ―モブズのパフォーマンスが始まりました。彼の創りだすモダン、そしてトラディショナルなサウンドと斬新な映像のコンビネーションは、私たちを別の世界に導いてくれます。
11:45 a.m. 続々と参加者がメインホールに到着しています。開始までの間、エントランスにある無料コーヒーを片手に、TEDx仕様にデコレーションされたロビーをご観覧いただいております。ロビーの一角に埋め尽くされたソフトチェアは非常にインパクトがあります。一気に会場が盛り上がってまいりました。
10:32 a.m.
いよいよイベント当日になりました。前日の会場設定やリハーサルを終え、会場の準備は整いました。現在は音声やディスプレイの最終調整中です。スピーカー、パフォーマーの皆様は緊張と興奮の混じった表情で待機しています。セッション開始まで2時間を切り、少しずつ会場の緊張感も上がってまいりました。あとは参加者を待つのみです。スタッフ一同、よい一日となるよう心を込めておもてなしさせていただきます。どうぞお気を付けてお越しください。