コミュニケーションチームのジャナ・スレイビーさんがTEDxKyotoボランティアミーティングでの写真と感想を寄せてくれました。
「イベント当日での担当場所はどこですか?どこで活動したいですか?」
先日、京都で行なわれたミーティングに参加した皆さんにとって重要な問題ですね。
皆、イベントに参加できることを楽しみにしていて、質問がたくさん出ました。ボランティアグループには豊かな才能を持つ人達がたくさんいて、創造性に溢れています。そんな人達の担当場所を決めるだけでも大変なことなんです。
まず最初に、グループの皆と打ち解けられるようなちょっとしたゲームをしました。私達は今年初めてTEDxKyotoに参加される方にも寛いでいただきたいと考えています。ミーティングではボランティアの皆がメモをとったり名刺を交換していました。あちこちから笑顔が見え、笑い声が上がり、本当に皆が役に立てることを楽しみにしていることがわかりました。
チームリーダーは昨年のイベントの様子を報告しました。たくさんの異なるグループがあるように見えるかもしれませんが、全部つながっているんです。今年もコミュニケーションチームとキュレーションチームは何ヶ月も前から準備に当たっており、イベントのPR文を書いたり、スピーカーのプロフィールを書いたりしています。オペレーションチームやショーチームはイベント当日には力を合わせてボランティア達と参加者の皆さんのバランスを取るように努力します。昨年までのイベントに参加して、今年も参加したいという方がたくさんいらっしゃるのは嬉しいことですね。
ミーティングの最後に、ボランティア達に前に出てホワイトボードに未来に向けてのアイディアや彼ら自身やチームの仲間達への励ましの言葉など何でも好きなことを書いてもらいました。このイベントに向けて準備しながら自分が役立てる場所を探す間、TEDxイベントというのは日常生活の中にある問題やチャレンジを反映しているものだと思わざるをえませんでした。自分はどこに行くべきなのか?どうやったら最大限役に立つことができるのか?自分の周りの人々を助け、どうやったら一番幸せな人生を歩むことができるのか? ミーティングの最後には、イベントのことがより詳しくわかっただけではなく、自分自身の新たな部分を発見したのだと思います。何よりも素晴らしい経験をこのイベントのボランティア活動を通して得ることができるんです。