『インパクト・インベストメント – 社会的課題に望む新しい金融』| 山本 聡

一見すると簡単には結びつかないようなふたつの言葉が、インパクト・イ ンベストメントと呼ばれ、今世界中から注目されています。その有用性にい ち早く注目して活動に取り組み、マイクロファイナンスやワクチン債を導入 して社会貢献とビジネスの両立を実現した山本氏。そんな彼が自らの経験 を通して感じた、「持続可能な社会貢献としての投資」という未来。金融に 対する固定観念がガラリと変わるプレゼンテーションです。


山本 聡(やまもと さとる)

大和証券株式会社商品企画部次長(企画課長)。1998年大和証券入社。2001年より商品企画部にてデットファイナンスならびに新商品開発に従事。日本のインパクト・インベストメントを主導。2009年11月に国際金融公社と協働で日本初のマイクロファイナンス・ボンドを立ち上げ、日本初のマイクロファイナンス投資信託である大和マイクロファイナンス・ファンド(2011年3月設定)の開発・プロモーションにも携わる。その他、IFFImワクチン債、世界銀行ワールド・クールボンド、世界銀行グリーンボンド、アジア開発銀行ウォーター・ボンド、欧州投資銀行エコロジー・ボンド、米州開発銀行子育て支援債、アフリカ開発銀行教育ボンド、JICA債などを担当。2012年3月には、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムよりYoung Global Leaders for 2012の一人に選出される。慶應義塾大学経済学部卒。米UC BerkeleyにてMBA取得。

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